ambai’s diary

いつもの右往左往目線で、試したもん食べたもん思った結果もん勝手気ままもん

野菜のだしはアドリブで。

ようは、野菜の使わないところこそ、栄養素のかたまりであるという、ベジブロスのこと。

野菜食べたいけど、しっかり食べるとお腹が張る。
ぐるぐるガスってくる。
だから、つい、控える。ストレスたまる…。


野菜の特に葉物は顕著だ。結構そのまま破片が出てくる。よく噛んでるんだけど、つもり、なのかもしれないが…
食物繊維(セルロース)というのは、難消化性の繊維ゆえ、よく考えりゃ、わたしにはかえって詰まりやすいという物質のひとつになるのもおかしくない。



しかし、野菜が食べたい。なんで食べたいのか?

特に葉物なのだ。
いろいろ不都合の背負った身体の現在の食生活で足りない色味が緑色。

素直だよなあ〜、本能が教えてくれているのかねえ。

ということは、色味特徴は葉緑素。と素人単純推測。


青菜類を茹でた時に、つい茹ですぎになってしまった時茹で汁が緑になったことがあると思う。

茹ですぎると栄養が湯の中に出てしまうとかいう事を聞いたことがないだろうか。いや、よく言われる。


そういうことからの応用なんだろうな。
野菜クズで出汁をとるって。


私の場合、繊維気にせず野菜の出汁を取ろうとした場合、

わたしは野菜のはしっこ類ではなく、全部を使う、これぞ、一物全体、ホールフード(?)的野菜出汁だと、取ることにした。(贅沢だなあ)


そして圧力鍋。
これだったら、これ以上ない野菜に対する罪悪感からのせめてもの罪滅ぼし…かつ、なんか、栄養素出てしまいそうじゃないか?


もう一歩言えば、冷凍、というところ。
セルロース(細胞)が壊れるため栄養の流出が生よりある。マイナスをプラス発想。


そこに圧力鍋。完璧じゃないか?


自己満足は大事だ。



とにかくほうれん草が食べたかった。

そして定番セロリ。そしてこっからわたしの大好物香味野菜類。

シャンツァイ、ハーブ類。種類はその時の気分と予算。

そして、レモンの皮だ。

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レモン??と思われるかもしれない。しかしこれまたいい仕事してくれる。



まあ、レモンは、さすがに国産にしている。
たまたまレモンをたくさんいただいた時、レモン好きのわたしはそのまま汁を味わって頂いたけど、せっかくの国産レモン皮がもったいなくて。


でもピールにするほど、レモンジャムにするほど、そんなん面倒だし。

とりあえず冷凍して置いたのが宝になったのは嬉しい。



圧力鍋に野菜類入れて
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MAX弱まで水入れて…
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最初は、苦味が出るかなと思ったけど、物は試してみるもんだ。


苦味が出るどころか、他の野菜ハーブにも、独特な苦味も甘さもあるから、ちょうどいい塩梅で爽やかすぎない苦味が旨味になっている。

大成功だわ〜♡
ぐい〜っとお玉などで絞りあげて、
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小分け。
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これぞ、栄養素のかたまりよね〜なんて、都合よくご機嫌さんになって、大好きなスープカレーのスープに使用してみる。


写真なんか忘れたわ〜〜♡
でも、以前に書いた焼きブロッコリーのそれ抜きみたいな私のサラッサラッのスープカレーとほぼおんなじだからいいか〜〜。

わはははは〜〜うまい〜〜。
野菜とってる気になれる、スープカレー。こりゃたまらん。



ちなみに、
レモンの皮、おすすめですが、あくまで好みの問題ですので、苦味が気になる、ちょっとの諸問題(ホストハーベストだ農薬だなど)…の場合は精神的衛生上おやめになった方がよろしいかと思います。

本人が一番美味しい、それが一番なのです。

海のもん山のもんカレー

早い話が、鯖味噌煮缶とストック食品、

ひじきと豆ミックスレトルトパウチを大根カレーに合わせただけ。

超簡単。


〜レシピ〜

2-3食分材料

玉ねぎ 小さめ1個 薄皮付きくし切り。
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大根 上半分2cm程度輪切り4つ分くらい。これを1つ9分割さいの目切り。
co-opのひじき、豆ミックスのレトルトパウチ各1個。
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キョクホー鯖味噌煮缶一個。
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みりん、酒、大1程度強。
粉だし 大1程度。
水500ml。
co-op甘口カレールー半パック分(4かけ)。
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大根を油で炒める。
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玉ねぎ入れて炒める。
大根は透明感が、玉ねぎはくたっと焦げない程度しんなりするまで。
ひじき入れて炒め合わせ、ひじきの香りがたったら、
豆ミックスを投入して、炒め合わせる。
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水を加えて、みりん、酒、鯖味噌煮缶のまず、汁だけ入れる。
沸騰するまで中火。
したら弱火にして蓋して20分程度、大根に竹ぐしが抵抗がない程度が目安。
火を止めて、co-op甘口カレールーを投入。溶かす。
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時間ある場合。

全体に馴染む程度に蓋をとって弱火で煮たら火を消して一度冷めるまで放置。
温め直す時、鯖味噌煮缶中身を入れ、軽く煮込んで出来上がり。


時間ない場合や入れ直す面倒な時。

全体に馴染む程度に弱火で煮込んで、鯖味噌煮缶中身投入。
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崩れない程度に煮て、出来上がり。


大根と鯖味噌煮缶がよく合って、あまちゃんおおよろこび。

お子さんにも材料的にいいか…うちはお子さんいないんだけどね。

おいしいだし。

コストは高いが、無くなるとちと困るのがこのおいしいだし。
まあ、ほんとになんでも使える。
なので、調子にのって使っていると、すぐ無くなる。


決してお安くないウチの家計枠では、ケチらず要るところに、使うようにしている。
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このだしの性質を最大に取り込もうとした場合は、炊き込みご飯、混ぜ込み系だろうなあ。
飲み干すのが前提のお汁物スープ系。

とにかく、“おだし効いてます” になる(笑)それに、和洋中と使えるし。
そして、商品名の通り、『おいしい』。


説明通り、身体にはわかると思う。


何より、若くないんだから、身体に良さげなものをせめてベースに取り入れたいしね。
今後、年齢と共に比例して、身体にいろいろ不具合出てきてもおかしくないし。
少しでも軽い程度に抑えるのが、誰にも迷惑負担もない、でしょう。


身体にとっては、日頃の積み重ねからしかないといっても過言じゃないんじゃないかなあ。
今は特に問題ないしね〜、な時こそ、身体に無理のないいたわりから。

身体の不具合は、ちょっとやそっとの前からの要因で積もってない可能性もあるゆえ、
年齢を重ねつつも、ペースはダウンするだろうけど、日々、代謝はしてくれているだろうから、
それを邪魔しないようにしたいものです。

…と私は、思っております。


つまり、これをアマちゃんに使う事により、
少しでも不具合を予防できたら(私にめいわくがないと)いいなあと。

春は(ココロも)ウラハラになる、木の芽時なのであります。